イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ファラ・フォーセット一周忌。ライアン・オニール、ビーチでギャルに励まされ感動。

大変な人気女優であったファラ・フォーセットが、肛門ガンにより62歳で他界してから1年が過ぎた。ついたり離れたりを繰り返すも、ついにその死の間際にプロポーズしていた、パートナーの俳優ライアン・オニール(69)。一周忌の6月25日には、息子とともにファラの墓前でしんみりと過ごしていたが…。

ファラが産んだ自分の息子レドモンドとは、父子揃って薬物依存症。幾度も警察や裁判所のお世話になっているが、一周忌の6月25日、オニール父子の姿はウェストウッドに建てられたファラのお墓の前にあった。

最近のインタビューで「思った以上に悲しみが込み上げ、喪失感で苦しんでいる」と語っていたオニール。父と息子の薬物依存の問題は、まだまだ未解決である上、健康面では慢性白血病という大きな悩みも抱えている。

だが誰かに慰められ、励まされるのは心から有難いもの。若い女の子たちからであれば、なお一層嬉しく感じられるのが男だ。27日に彼は、マリブのビーチで若い女の子たちとビーチ・テニスに興じ、ハグして彼女たちと別れたその表情は、本当に晴れ晴れとしていた。

とことんしんみりした後だからこそ、若い女の子たちとの戯れに興じ、大声を出して笑えたことは、苦悩や悲しみを完全に忘れられたひと時だったそうだ。人間とは本当に弱く苦しい生き物であることを、ひたすら痛感しているというオニールである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)