リンジー・ローハン(23)が一時的なパスポート(渡航書)を得て、ようやく仏カンヌを後にした。ロサンジェルスに戻れば、24日朝には今度こそ公聴会に出席しなければならない。 そこで彼女の手首(足首)に、“アルコール検知器” が再びはめられる可能性が高くなったようだ。リンジーのクラブ遊びもついに終わり…!?
ここ24時間のリンジーの写真を確認すると、カンヌのホテルでも空港でも、手にしているボトルはウォーターあるいはコーラ。メディアを利用し、彼女はしっかり「アルコール・フリーですよ」とアピールしている。
公聴会で薬物やアルコール検査をやったところで、この調子ならリンジーは無事にパスするであろう。だが、本件担当のマーシャ・レヴェル判事はそれを許さない様子だ。
2007年にはめていたように、今再びアルコール臭気を検知する “モニタリング・ブレスレット(アンクレット)” を装着するよう、そして薬物の抜き打ち検査を実施することを、リンジー側に通告したと米『Huffington Post』紙が報じている。
2007年にリンジーは、無免許および飲酒運転、車にはコカイン所持という状況で起こした自損事故について、アルコール依存克服を条件に執行猶予扱いとなり、現在も保護観察期間にある。
世界で最もダサい “アクセサリー” ではあるが、今のリンジーくらいそれが似合う女性セレブは他にいるであろうか。
画像は英『デイリー・メール電子版』より。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)