せっかく栄冠を手にしても、ほどなく過去のヤバイ写真をバラされてタイトル剥奪かと騒ぎになってしまうのが、昨今の『ミスUSA』コンテスト。もはや品行方正な美女を探すことは困難なのか、今年も例外ではない様子だ。今月16日の本選で、見事本年度のミスUSAに輝いたリマ・ファキさんについて、過去の大胆な写真が流出して話題になっている。
2010年のミスUSAは、ミシガン州代表のレバノン系米国人、リマ・ファキ(Rima Fakih)さんに決定した。人気セレブのキム・カーダシアンにも似た、黒い髪に深い瞳が印象的な美しい24歳である。
だが彼女についてこの度、2007年に “Stripper 101” というセクシー系のダンス・コンテストに出場し、このように大胆なポール・ダンスを披露していたことが発覚した。
昨年準ミスUSAに輝きながら、過去のトップレス写真が次々と流出したキャリー・プレジャン同様、これ以上露出度の高い写真が出るようであれば、タイトルの剥奪は免れないと見られている。
同時多発テロ事件以来、肩身の狭い思いをしながら過ごしてきたというアラブ系米国人にとって、彼女の美しさと栄光は今や大きな誇り。ただしファキさん一家はイスラム教徒であるといい、親族にはコンテストでのビキニ姿に眉をひそめる者もいたというから、この写真がもたらすショックは計り知れない。
いかがであろう、非常に股のマチの少ないこの赤いショート・パンツ姿のリマさん。タイトル剥奪検討会より先に、親族会議のような気も…。
画像および参照記事:http://mojo.channel955.com/pages/photos.html?feed=185661&article=7123180
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)