イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】クリス・ブラウン、卑語連発でついにプッツン!

昨年2月に起こした当時の恋人リアーナに対する暴力行為により、ファンが激減してしまったクリス・ブラウン。裁判所に命じられた地域奉仕活動や、ボランティア活動でみそぎを削ってはいるが、音楽活動は期待したほどスムーズには行っていない。苛立ちが募るクリスは、この度地元ヴァージニア州のラジオ番組のDJに汚い言葉で食ってかかった。

数か月前には新しいアルバム “Graffiti” も出した。とにかく曲を聴いてもらいたい、テレビやラジオで流して欲しい、クリスの望みはそれだけだ。だが目立つ棚には彼のアルバムを並べないというCDショップも多く、新アルバムの話題はいつしか静まってしまった。

クリスの出身地であるヴァージニア州。そこの人気ラジオ局WRVQ-Radio Q94のDJ-Kashは、この度クリスと電話でインタビューし、彼がハイチ救済支援のためのチャリティ・コンサートを予定していることを番組で紹介した。だが、そのついでに一言と思ったのであろう、クリスはKashに…。

クリス「ねぇ、今オレの “I Love You” がすごく売れてるんだけど?」

Kash「ああ、エスター・ディーンと一緒のやつね?」

クリス「そう、エスター・ディーンと。まじこれ、“the s–t(卑語だが、この場合は最高のモノという意味)” だから。」

Kash「あ、そういう言葉使いは…。今日は、そのコンサートの話題をリスナーに紹介することが目的だったんだよね。」

クリス「まぁね。でもさ、なんでオレのこのs–t が全然オンエアされないわけ?」

Kash「ちゃんと流しているよ。でもほら、今チャートに入っていないとインパクトがさ…。何かチャートに入っている曲ある?あったら教えてくれる?」

クリス「 “教えてくれる?” だぁ?そんなのどーでもイイじゃん。何でオレ、こんなインタビュー受けてるんだよ、F–k it!こんなの冗談じゃねぇ。S–t!」

ここで文字通りプッツン、電話を切ってしまったクリス。裁判所に義務付けられた “怒りを抑える自己訓練プログラム” とやらの受講も終えたはずだが、結局あまり効果がなかったということか。

いやぁ、執行猶予の5年は本当に長い。ファンも多い地元ヴァージニアでこの調子では、あと4年間、クリスは人々と平和を保ってやって行くことが出来るのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)