ドキッとさせるこのニュース、出所はタブロイド紙でもエセ芸能雑誌でもない。何と実の父親、マイケル・ローハン氏から飛び出したというのだ。誰もが注目しているローハン家のドロ沼崩壊バトル、このタイミングで父が娘をエイズ感染者だとバラすとは…。

マイケルの “Twitter” のページに27日早朝、「うちの娘はHIVウィルスに感染しているんだ。一生AIDSと向き合って生きて行かなくてはならない。17歳の時にトミー・モトーラと性的関係を持っていたからかな」などと綴った。

気性が荒く、怒りだすと抑えが効かないマイケルのこと、これくらいの嫌がらせはいかにもやりそうな男である。とは言え、時間帯が早過ぎてこの話題はそう広まりを見せなかった。

そして午前9時近く、この投稿がハッカーによるものであったことを、メディアが次々に報じた。マイケルの弁護士は、マイケルのアカウントが不正侵入の被害にあったとし、投稿内容はすべて偽りであり、ハッカーを特定して法的手段に訴えると発表している。

そう言えば、以前リンジーもボイス・メールの暗証番号が単純過ぎて、ハッカーの不正侵入を受けていた。なんだ、揃いも揃って似たようなことをやっていたワケか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）