何事が起きたかと思うような、悲鳴にも似た女性たちの叫び声が上がるという、ニューヨークの「マダム・タッソー・ワックス・ミュージアム（蝋人形館）」。先月25日に待望の “ロバート・パティンソン” 人形がお目見えして以来、女の子たちが大騒ぎしているらしい。

このマダム・タッソー蝋人形館でお目にかかれる人形たちは、身長や体格は当然ながら、胸毛や髭の濃さまで忠実に再現されていることが素晴らしい上に、触れることも撮影も自由とやたら楽しい。

2006年、この蝋人形館に生まれたばかりでベッドに眠るシャイローちゃん、そしてブラピにアンジーという3体の人形がデビューした時には私も見に行ったが、シャイロー人形ですら手を抜いていないことに感心したものだ。

そして今の1番人気は、何と言ってもこのロバート・パティンソン人形だとか。お披露目の初日から情報を聞きつけた女の子たちが殺到し、ハグだキスだと冷たい人形を相手に大騒ぎ。抱きついたまま離れようとせず、別のグループから睨まれる女の子まで。

混雑する夏休みあたりにはボキッ、ガタン…!? あるいは、にらみ合いによる喧嘩で負傷者も？GWにニューヨークにお出かけの方、このロブ人形が五体満足な（？）今のうちに抱きついておいた方が良さそうですよ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）