薬物とアルコール依存の度合いが増している長女リンジーと、彼女を慕う未成年の二女アリのことが気になって仕方がないというストレスたっぷりの父、マイケル・ローハン。メディアに出ることが大好き、性格は猛々しく女癖も酒癖も悪いオトコではあるが、「娘が心配」という気持ちに偽りはあるまい。だが22日、リンジー宅の玄関に突然…。

22日午後、リンジーとアリが暮らすLAのアパートに突然やって来たのは2名の警察官。そしてその後ろには、勝ち誇ったような顔をした父マイケルの姿が。 “16歳のアリ・ローハンの生活状況の確認、および必要であれば保護” という名目であったそうだ。

“別に何事も起きちゃいないわよ！” と、彼らにさっさとお引き取り願ったというリンジー、その晩さっそく “Twitter” の自身のページに「私の “元の” 父親がとんでもない客を連れて、悪魔のような顔で私の家に踏み込んで来たわ」と怒りをぶちまけた。

さらに、「アイツはドラッグのせいで脳がイカレちゃってて、自分の名前もロクに書けない状態よ。私の人生、アイツのせいで完全にめちゃくちゃ。ママがいてくれるから、一応こうやって生きてはいるけれど…」とやはり父娘の間には埋め難い溝があることを感じさせる。

一方のマイケルはあくまでも強気。TMZの取材に、「二女のアリがリンジーの家を出て、普通の16歳らしい生活をするようになるまで私は頑張る。テコでも動かないぞ！リンジーの行くところ常に警官あり、だな」などとスゴんで見せる。いつかこの父娘、血を見るような犯罪に至らないとよいのだが…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）