俳優メル・ギブソン(54)の家庭を完全に壊し、彼の赤ちゃんを昨年10月に出産、しかし再婚などは求めず恋人として関係を保っていたロシア人ミュージシャンのオクサナ・グリゴリエヴァ(40)。彼女は19日の記者会見でメルとの破局を認めたが、なぜ?という世間の疑問には…。
彼女は実母を米国ロサンジェルスの自宅に呼び寄せており、元の夫ティモシー・ダルトンとの間に生まれたアレキサンダー君(12)と、メルの子である生後5か月のルシアちゃんの現在4人で暮らしている。シングル・マザーではあるが、どちらの子供についても父親からタップリの養育費を得ており、何ら生活面の心配はない。
交際当時メル・ギブソンに勧められ、足首にはロシアの国旗のマークである “鎌と槌” のタトゥーを入れたというが、これを消してもらう所だというオクサナ。破局を感じさせない笑顔で、ピアノの弾き語りの本業にも戻っており、今後ロシアとLAで活動の枠を広げていくつもりのようだ。
19日、モスクワで記者会見を開いたオクサナは、1986年に起きた「チェルノブイリ原発事故」の犠牲者を救済するための恒例となっているチャリティ・コンサートに、今年は自分も出演したいと発表した。
その中で彼女は、メル・ギブソンとの最近の破局について自ら触れ、「皆さんが知りたいのはコレですよね。3年のメルとの関係は、突然のように終わりを迎えました」とキッパリ。
「私には子供が何よりも大切。メルとの関係も、私の心の中では彼より子供たちのことが常に優先でした。残念ながら、別れた直接の理由は申し上げられません。でも皆さん、間もなくお分かりになると思いますよ」と、何やら含みを持たせた言い方をした。
一体何が間もなく分かってくるのであろう。まさかメル、ロビン夫人とやり直し方向へ?あるいは他のロシア人女性ミュージシャンとデキちゃった?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)