女優のヒラリー・ダフ(22)は今年2月、恋人のカナダ人アイスホッケー選手のマイク・コムリー(29)と過していたマウイ島バカンスで、ある夜ホテルのバルコニーで彼のプロポーズを受け止めた。だがその時のことを振り返り、意外な感想をトーク・ショーで漏らした。
男性は愛する女性に指輪を渡す時、その意外性があまりにも嬉しいと彼女が涙で「OMG!」を繰り返し、プロポーズを快諾してくれることを望む。
だが女性はというと、そうした意外性よりも、タイミング、ロケーション、シチュエーション、ムード、そのすべてが自分の期待と合っていることの方が大事…!?
ダフはこの度『エレン・デジェネレス・ショー』に出演し、交際2年のコムリーとのプロポーズについて、あのバルコニーでの出来事は、意外過ぎて期待したものとは違っていたと告白した。
「今年あたり、彼からプロポーズされるかも知れないっていう雰囲気はあったのよ。でもまさかあの時あそこでとは思わなかったから、内心ズッコケちゃった。正直なところ、夏のバカンスでを期待していたもんだから…。」
一方のコムリーは、プロポーズの前にダフの母親に電話をして「ヒラリーにプロポーズをしたいと思っていますが、本当に彼女はボクで良いと言ってくれていますか?」と確認したというから、何とも律儀な男である。
だがこれについても、「本当にビックリしちゃった。相手の母親にそんなことをフツー聞くものかしら?ママと私は関係が近すぎるわ。ママだって黙っているのは容易じゃなかったはずよ」と語り、少し呆れたと語っている。
コムリー選手は、どうやら空気も期日も顔色も読み間違えた “KYプロポーズ” をしていた様子。大きな指輪を用意してもコレ、女の気持ちはなかなか難しいものがある。お気の毒サマです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)