ロック・バンド『ブラック・クロウズ』のリーダである、父のクリス・ロビンソンを誰よりも尊敬し、彼譲りの顔と長い髪を愛してきたライダー・ラッセル・ロビンソン君(6)。そう、ケイト・ハドソンがロビンソンとの6年の結婚生活で出産した一人息子である。そのライダー君、長かった髪を、ここまでサッパリと切っていたようだ。
写真は17日、スタジオ・シティでキャッチされたケイト・ハドソンと息子のライダー君。彼の友人宅で開かれた誕生パーティに、大きなプレゼントを抱えて親子で参加した様子だ。今年2月、Harper’s Bazaar誌に親子で掲載された写真では、アゴあたりでカットされた、クールなスタイルであったが、今はもっと短くなっている。
2008年の夏、3か月ほどケイトの恋人であったプロ・ロードレーサーのランス・アームストロングが、肩甲骨まで伸びているライダー君の髪に「男の子なら男の子らしく、髪を切ってごらん」と勧めたところ、「パパと同じこの髪型がいい」と不機嫌になってしまったという話がある。あの子がこんなにサッパリしてしまったとは、どうした心境の変化か。
昨年12月の、ママとNYヤンキース軍のアレックス・ロドリゲス選手の破局が関係アリ?Aロッドは米国少年たちの憧れの的で、アッパー・イーストの超高級アパート最上階暮らしは夢のよう。ヤンキース・スタジアム特等席にも幾度も足を運んだ。ライダー君もきっとその破局には失望感を味わったであろう。
だがライダー君の心の成長に伴い、パパのクリス・ロビンソンが徐々に自分の中でアイドルではなくなって来たという指摘や、クリスの現在の恋人が妊娠したことで、ライダー君が “お兄ちゃんになる” 強い自覚を持ったという声も。
まぁライダー君、黙っていても髪などまた伸びる。ママと一緒にサロンに行って気分転換を図るのも大いに楽しいであろう。もうすぐお兄ちゃんだね、おめでとう!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)