親のお陰でニューヨーク・アッパー・イーストのハイソな世界を生きる、ファッショナブルな高校生たちのドラマ『Gossip Girl』。特にファンがキャーキャー騒ぐイケメン俳優がチェイス・クロフォード(24)。彼がこの度BBC Radio 1とのインタビューに応じた。
今年1月から、マンハッタンのあちらこちらで、また度々キャッチされるようになっている『Gossip Girl』の撮影風景。チェイスはその様子や、キャスト同士の関係などをこう語った。
「僕たちはすごく仲良しだよ。でも皆が思っているほど、全員集合して撮影が行われているわけではないんだ。だから皆が集まれた時はかなり盛り上がって、終了後は食事かカラオケだね。1日に16時間もセットで過ごしたりすると、パーッと何か気晴らしが必要なんだよ。」
「皆は歌が上手いのに僕はひどいよ。Guns N’ Rosesの “Sweet Child o’ Mine” が得意なんだけれど、バス・ルームで独りで歌っているとイイ感じなのに、カラオケではすぐに音程を外しちゃうね。」
「テイラー・モムセン(ジェニー役)は、音楽の世界でも頑張っているだけあって本格的だよ。彼女が皆をリードするんだけれど、まさに “コートニー・ラブ” の世界、かなり奇抜だよ。」
ところで、チャック・バス役のエド・ウェストウィックとのルーム・シェアを最近やめたというチェイス。理由については、「エドはかなり強烈なキャラクターだから、仕事もオフも一緒という毎日がしんどくなって来たんだ。殺してやるぞって所までお互い嫌気がさして来て、別々に暮らそうってことになったよ」と語った。
イケメンなのに、女性との本格的な交際の話が全く出て来ないチェイス。ゲイ説やら熟女専門やら、いずれにせよヘンな話ばかり聞こえてくるため、ファンのやきもきは止まらない。だがその辺については、相変わらずノー・コメントであった。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)