幼い子を甘やかすと、ツケは間違いなく親に戻ってくる。4歳の誕生日を目前にし、いよいよ大変そうな母親のケイティ・ホームズ。スリ・クルーズちゃんのお出かけはもちろんドア・トゥ・ドアだが、車での移動以外の部分は、相変わらずママに抱っこだ。

2日のこと、スリちゃんがネグリジェとお気に入りのルーム・スリッパのままでママと人気のショップでお茶を楽しみ、その後ブロードウェイで観劇したことを、こちらでもお伝えしていた。

マンハッタンというのは、ケイティとスリちゃんにとっては自宅の庭の散歩のようなもの？とにかく、一般人がオシャレして出かけるような場所に、寝起きでボサボサ頭のスリちゃんを連れて行き、一方でフツーの格好で連れて行くべき公園にフリフリ・ドレスである。ケイティとスリちゃんの感覚っていったい…!?

そして10日、やはりニューヨークの街でショッピングを楽しむ母娘の姿がキャッチされた。極めてずっしり巨大なバニーであるスリちゃん。車を降りれば相変わらずママに抱っこ、ケイティの二の腕は逞しくなるばかりである。

3歳を過ぎても抱っこは大事なスキンシップだが、他の面での甘やかしが目に余ると批判されているトムとケイティ。いずれケイティが希望する立派なカトリック・スクールに通うはずのスリちゃんだが、寄付金の高さにどうせそこでもチヤホヤされ、世間を知らないままご卒業であろう。

いや待った。このご時世、信頼できる立派なお家柄の子が集まったはずの “ご学友” から、突然世間のコワサさを教わることだってあるのだ。スリちゃん、たまにはNYの地下鉄にでも乗って、少し視野を広めておきませんか？
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）