こめかみ付近はライト・ブラウンで、相変わらずスチールたわしのようなもしゃもしゃした感じ。そして耳から下は明るいプラチナ・ブロンドのストレート。金満セレブから一転、財政難にあえいでいると言われる俳優ニコラス・ケイジ(46)は、もはやヘア・サロンにも行っていない…!?
3日、サンフランシスコのモスコーン・センターで開催された、 “ウォルト・ディズニー・スタジオ・ワンダーコン2010”。ここでニコラス・ケイジは共演のジェイ・バルチェルやプロデューサーらとともに、6月に公開が予定されている最新作、『The Sorcerer’s Apprentice(原題)』のプロモーションを行った。
その記者会見の場で “髪色がいつもと違うようですが” といったツッコミを受けたケイジ。すると彼は、殺された娘の復讐に燃える父親を演じる2011年公開のスリラー映画、『Drive Angry』 の撮影でブロンドにしたことを説明した。
うーん。髪色がというより、頭髪全体が常に何かオカシイ感じがする最近のケイジ。被るならかぶる、光らせるなら光らせる、きっぱりどちらかに決めてくれた方が、こちらとしてもスッキリするのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)