この度英国版『Harper’s Bazaar』誌最新号の表紙を飾り、その美しさの秘密を探る特集記事が組まれた女優ジェニファー・アニストン(41)。離婚から5年経ち、今ようやく生まれ変わった自分を感じていると告白した。
目の周りの皮下脂肪が少ない欧米女性は、当然小ジワが生じる年齢も早く来る。しかもアニストンは生まれも育ちもカリフォルニア。強い日差しは当然お肌を傷めて来た。だがハリウッドの40代女優のマストと言われているボトックス注射にも、彼女はあまり興味がなさそう。
「私のシワも、毎日確かに深くなっていくことを感じているわ。ボトックスも悪くはない。やろうと思えばいつでも出来るわ。でもこのラインは生きている証拠よ」と、何事においても自然体が一番というあたり、実にアニストンらしい。では毎日どのようなことに気を付けているのであろう。
「よく食べてよくエクササイズをして、飲みたければお酒を飲んで。極端なダイエットや無理なことはダメね。コーヒー、乳製品、ワインがない生活なんて、私には想像がつかないもの。ただひとつだけ、ジャンク・フードは絶対に摂らないって決めているの。」
ところで、ブラッド・ピットとの離婚からもう5年にもなるアニストン。「年月はまるで泉のよう。湧き出ては流れ行き、日々私を浄化してくれたわ。後を向いてばかりではダメ、そろそろ私も生まれ変わった気がするのよ」とのこと。やはり離婚の苦悩を乗り越えるまでに、まる5年という歳月が必要であったようだ。
ブラピはこの5年で確実にオッサン化が進んだ。理由はともかく、である。それと比較し、アニストンは本当によくその美しさをキープしている。ある程度の年齢になると、若返りの秘訣はやはり恋をすること。アニストンには今、そのときめきホルモン(?)がまさにみなぎっているようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)