女優レネー・ゼルウィガーはなかなかイイ人。仕事や恋愛が順調なせいもあろうか。自分を助けてくれたパパラッチへの感謝を忘れなかったとして、ちょっと話題になっている。。

俳優ブラッドリー・クーパーとの恋愛状況を逐一カメラに収めようと、日夜自分を追っかけ回す名も知れぬパパラッチたち。うっとおしいヤツラではあるが、基本的に彼らは、とにかくそのセレブから好かれたいと思っているものである。

数日前のこと、レネーがサンタモニカの路上に駐車し、スターバックスにてコーヒーを買い求めている間に、パーキング・メーターが時間切れとなった。駐車違反取締の警察官が巡回している様子に気づいた一人のパパラッチが、機転を利かせてそのメーターにさっと自分のコインを投入してあげた。

事態を知ったレネーはにっこり。スターバックスに戻って何やら購入して再び出てきた。するとそのパパラッチに近づき、100ドル分のギフト・カードをポンと渡し、「ありがとう」と握手をしてから車に乗り込んだ。

ブラピはバイクのエンジンがかからず困っていた時に、パパラッチの車で仕事場に送り届けてもらっている。またジェニファー・アニストンの愛犬が道路に飛び出した際は、危ないたところでパパラッチが捕まえている。そう、たまには役に立つ男どもなのだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）