俳優ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーの長女ヴァイオレットちゃんは、実はパパラッチの間でも人気が高い。睨んだり中指を立てたりせず、殆どの場合ご機嫌な笑顔を見せてくれるからだ。3日のこと、4歳3カ月になったこの娘がちょっとママを困らせた。

3日サンタ・モニカのプリ・スクールに通うヴァイオレットちゃんは、ママと妹のセラフィーナちゃん（1）のお迎えを受けた。多数のパパラッチがそのシーンにカメラを向けたところ、ヴァイオレットちゃんは「ワン、ツー、スリー…」と指さしながらカウントし、カメラマンの人数をぴたりと当てた。

普段から「あの人たちのことは無視しましょうね」と言って育ててきたはずの娘がコレ、4歳と言えば、数字や文字を当てて大人に褒めてもらいたがるお年頃なのだ。だがママ・ジェニファーは、「さぁ早く車に乗って」と完全にスルー。その代わり、パパラッチ・オジサンたちが「おお、スゴイね！」と褒めた次第である。

人を指さしては失礼だと教えたい所だが、相手は人とも思いたくない大嫌いなパパラッチ。娘の賢さを褒めてあげたい所だが、一度褒めれば、調子に乗って（？）同じことをまたするだろう。ママ・ジェニファーの気持ちは複雑だったに違いない。さぁヴァイオレットちゃん、早く車に乗って、乗って！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）