少し前のこと、ピンクのショッピングを一杯抱え、バービー・ピンクに塗装してもらったベントレーに乗り込んだまさにピンク一辺倒なパリスが、ハリウッド・メルローズの人々を呆れさせていた。またである…。
今月17日に29歳になったパリスだが、相変わらずテーマ・カラーはピンク。23日、ブラックにピンクやハートをギットギトに効かせた可愛いミニ・ドレスで、パリスはビバリー・ヒルズに出現、「Sydney Michelle」のピンクのショッピング・バッグを複数抱え、それはご機嫌であった。
いくら何でもパリスのピンク好きには呆れる?いやいや、ピンクを好むのは可憐な証拠。キュートなハートに年齢制限などあるまい。ましてや空気を読んでファッションを考える、人目を気にするといったTPOの感覚を、パリスに求める方がオカシイのだ。
不思議なもので、黒いファッションやアクセサリーを好む女性セレブが、「また黒かよ」と話題になることは無い。なぜピンクを好きだと、こうも話題にされてしまうのであろう。デザイナーも是非ともパリスに着てもらいたいとして、このドレスをこしらえている可能性もある。たかがピンク、されどピンク、ピンク強しである。
来年は30歳、しかしだからといってピンクから卒業するようには到底思えない、そんなパリスである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)