ニューヨーク・アッパー・イーストを舞台にした、セレブな高校生たちのドラマ『ゴシップ・ガール』で、元人気ロック・バンドのスターで、現在は画廊を経営しながらダンとジェニーを育てている父親の“ルーファス”を演じている俳優マシュー・セトル(40)。私生活は順調そうに思われたセトルについて、子供も生まれたばかりなのに、結婚3年半で妻と破局という破局報道が流れ出した。その真相は…!?
親近感溢れる優しい顔立ちで、頼れるお父さんのイメージがあるマシュー・セトル。『ラストサマー2』や『ER 緊急救命室』、『ザ・プラクティス』などにも出演、カウボーイ・ハットがとても似合う男としても評判だ。
セトルは2006年7月、イスラエル人モデルで女優のナーマ・ナティヴさん(26)と大恋愛の末に結婚。長女エイヴンちゃんが2009年春に誕生し、それは可愛がって育てていたが、破局とはいったいどうしたのであろうか。
ちなみにこれらの写真、左は妻ナーマ・ナティヴさんと一緒のもので、右は13日、NYメルセデス・ベンツ・ファッション・ウィークでのワン・ショット、これが破局の噂につながった原因である。セトルの左手薬指に結婚指輪はなかった上に、正体の分らない美しいブロンド女性と、ホットなスポット「SL」に向かったと書かれてしまった。
だが『ゴシップ・ガール』を見たことがある方にはピンと来るはず、セトル演じるルーファスが今でも愛している過去の恋人、“リリー”役のケリー・ラザフォード(41)ではないか。ラザフォードにはドラマ同様夫と2人の子があり、二人の不倫は考えられない。
要するに、夜目には女優ラザフォードも「正体の分らない美しいブロンド女性」でしかなかったということ。このセトルの破局報道、気の毒なのはセトルか、それともラザフォードか…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)