2月14日のバレンタイン・デーが過ぎると、必ず入ってくるのが婚約か挙式といったおめでたいニュース。やっぱり来ました！ニコール・リッチー（28）が、2人の子供をもうけたパートナー、ジョエル・マッデン（30）と今年の夏に結婚するという。

この情報、15日に『レイト・ショー・ウィズ・デヴィッド・レターマン』の録画でニューヨークのスタジオに登場したニコールが、今年の夏にもパートナーのジョエル・マッデンと結婚する予定でいると番組内で告白したという情報を、米芸能誌『People』が聞きつけたものである。

またジョエルは15日夜、 “Ｔｗｉｔｔｅｒ” の自身のページで「ボクは婚約しているよ。とても幸せなんだ」と綴ったこともあり、一気に噂は広まった。「ボクらが婚約したのは少し前のことだけれどね」というあたり、2009年10月に出回った、“結婚許可証を役所から交付してもらった” という情報が改めて思い出される。

2006年には婚約したと騒がれた二人だが、その後ニコールが「私は結婚というものを信用していない。それが幸せになれる方法だとは考えていない」と婚約を否定する発言をしていた。周囲にあまりにも離婚が多いこと、熱愛から婚約に進んだDJ AMと破局したことが原因で、結婚にはかなり慎重になっている様子であった。

だが、2歳のハーロウちゃん、生後5カ月のスパロウ君の親として、兼ねてからジョエルには “結婚＝きちんとしたファミリー”　という信念があった。彼の愛と熱意が、ニコールの心を徐々に変えていったということになろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）