ジュリア・ロバーツ42歳、優しい夫と可愛い子供たちに囲まれ、豪邸で幸せな生活を送っている。しかし彼女にもイラつくものはあるようだ。それは自分より若く美しく、ハッピー・オーラを出しまくる女優。37歳のジェニファー・ガーナーに対し、ちくりとイヤミを放ってみせた。

間もなく日本でも公開される話題の新作、『バレンタイン・デー』の記者会見が1月29日にビバリー・ヒルズで開かれた。いくつものカップルのバレンタイン・デーまでのドラマを追うロマンチック・コメディだが、ロバーツやガーナーの他にも、ジェシカ・アルバやテイラー・スウィフトという豪華キャストが楽しみである。

“男性にしてもらうと1番嬉しいことはどんなこと？” と質問された、キャストの中ではボス的存在のロバーツ。「美味しいディナーを出すレストランの予約かしらね。高級ワインを１グラス飲んで気持ちが大きくなっちゃえば、後はこっちのもの。どんな風にも展開可能よ」とモテ女らしい発言をした。

ところがロバーツ、なぜか共演者のジェニファー・ガーナーについて、「ジェニファーったら、最近ちょっとスリム過ぎるんじゃない？“エイリアス”の頃の凹凸を取り戻した方がいいわね」となぜか体型チェック。

するとガーナーは、上は4歳、下は1歳になったばかりという2人の娘の世話で自然と体重が落ちたと釈明、「でも育児も一段落よ。これからは少しふっくらしそうだわ」と答えた。するとロバーツは、「あらそう、皆さん今の言葉よく覚えておきましょうね」と妙に辛辣。

もっともその場でガーナーは、夫である人気俳優ベン・アフレック（37）について、「いまだにロマンチックな気分にさせてくれるわ。彼にはここ4年間、ずっと恋をしている状態ね」などとノロけている。

ロバーツはアフレックを落としたガーナーに嫉妬している？それとも、こういうノロけるオンナは大嫌い？共演女優にちょいと牙をむく、イヤらしい中年女優と化してしまった感が否めないロバーツ、ちょっと心配である。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）