イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】レディ・ガガの超大物プロデューサー、「ガガにはオレがいる。コラボは不要。」

その女性アーティストが売れっ子になればなるほど、(たとえ相手がエイミー・ワインハウスであっても) “コラボしたいな” と思う男性アーティストは多いはずだ。レディ・ガガと一緒に仕事ができたら、さぞかし楽しいであろう。だが彼女のプロデューサーRedOneは、それを許さない様子だ。

レディ・ガガ(Lady Gaga)の2008年のデビュー・アルバム“Fame”、そして2009年の“The Fame Monster”をも大ヒットに導いた音楽プロデューサー、RedOne。AKONからバックストリート・ボーイズまで彼を信頼するアーティストは実に多い。

この度のグラミー賞では、レディ・ガガの作品により「Best Dance Recording」と「Best Electronic/Dance Album」両部門を獲得、プロデューサーとしての腕を見せつけた彼は、「マイケル・ジャクソンの未発表曲を自分の手でリリースしてみたい」と発言するなど、怖いものなしの存在感を誇っている。

そんなRedOneがこの度グラミー賞授賞式のバック・ステージで、「レディ・ガガにコラボをだって?そんな助けは不要だよ。彼女が書いてオレがプロデュースする、2人の独特な魔法で何でもやっちゃうさ」と発言。数多くの“コラボ志願者”らをガッカリさせた。

デビュー・シングルの『Just Dance』は、ガガは“10分で書き上げた”と告白して話題になっていたが、なんと今回Best Dance Recordingを獲得した『Poker Face』についてもRedOneは、「二人でインスピレーションをフルに働かせた結果、1時間もかからずに完成させたよ」と言ってのけた。確かに恐ろしいコンビである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)