2007年には婚約および長女オリーブちゃんが誕生するも、なかなか結婚式を挙げることなく周囲をやきもきさせていた、『ボラット』の俳優サシャ・バロン・コーエン(38)と、『お買いもの中毒な私!』、『ウェディング・クラッシャーズ』の女優アイラ・フィッシャー(34)。このカップルが2月にも結婚しそうな気配を見せている。
どこにも結婚式とは書かれていないが、「英国であるセレモニーを行います。私たちのために、2月26日はどうか空けておいて下さい」という内容で、招待状 “らしきもの” が今、コーエンとフィッシャーの親しい人々の家に届いているそうだ。
交際8年、二人の間に生まれたオリーヴ・コーエンちゃんもすでに2歳2カ月となり、兼ねてからラブラブであったこのカップル、やはりようやく結婚へとコマを進めたと見てよいのではないだろうか。
招待客にはドレスコードが指定されているという情報だが、しかしコーエンの代理人は英メディアに、「二人が結婚することはないでしょう」と否定のコメントを寄せており、そのセレモニーへの疑問は膨らむばかりである。
コーエンはイギリスのコメディアンだが、母親がイスラエル出身のユダヤ人であるためユダヤ教を信心している。そのためフィッシャーが2007年の婚約にあたってユダヤ教に改宗、本人たちの間で宗教的な問題はなくなったと語っていたが、挙式には至っていなかった。
話は逸れるが、コーエンの『ボラット』は、涙が出るほど私を爆笑させてくれた、数少ないコメディ映画のひとつ。まだ見ていないとおっしゃる方は是非どうぞ!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)