チャーリーズ・エンジェルズの作品で知られるファラ・フォーセット。彼女を追悼したドキュメンタリー番組が制作されるという。このドキュメンタリー番組を制作するのは、ファラのパートナーでもあったライアン・オニール。ファラの友人や家族を一人一人インタビューしていく内容になるようだ。

ライアンの広報によると、ファラの友人や家族との思い出を、記録として残したいと意図したもの。また、同番組のプロデューサーを務めるのは、ライアンともよく撮影をしているステファニー・リンになりそうだ。

以前にもアメリカのNBCでファラの闘病生活を記録した「‘Farrah’s Story’」が放送されているが、今回の作品は全く別の角度から取り上げるものになるという。

この番組で取り上げる写真を集めるため、ステファニーは新聞広告で、ファラを収めた写真を募集した。その結果、ファラの葬儀で撮影された写真が取り上げられるようだ。この写真を撮影したのは、写真家のサミュエル・リプキー。ファラの葬儀はロサンゼルスの教会で行われたが、その際の様子が収められているという。

サミュエルは自身のウェブサイトの中で、契約の関係から多くを語ることはできないとしながらも、葬儀での涙の場面や、ファラへの追悼の様子をカメラに収めたと述べており、またこういったファラの葬儀の場面を写真に残すことができて、非常に光栄だと述べている。
（TechinsightJapan編集部 クローン中山）