メル・ギブソンは、この度ハリウッドで開かれた主演新作映画『Edge of Darkness(原題)』のプレミア上映会に、恋人で昨年10月末にメルの子を出産したばかりのロシアン美女、オクサナ・グリゴリエヴァを伴って登場した。ああ何という魔性の笑顔…。
26日、ハリウッド「チャイニーズ・シアター」でプレミア上映会が開催された、メル・ギブソン(54)の主演最新作『Edge of Darkness(原題)』。メルはここに黒い瞳と長い黒髪、そして片方の肩だけ大きく出したドレスが妖艶なオクサナ・グリゴリエヴァ(39)と手をつないで登場した。
メルが28年間連れ添い、7人の子までなしたロビンさんを顧みなくなったのは、ロシア人女性に夢中になったせい。その中の一人が、バツイチ子持ちながらセクシーな表情と甘ったれた声でピアノの弾き語りをする、このオクサナ・グリゴリエヴァであった。
2008年には撮影現場のメルのトレーラーに出入りする彼女の姿がキャッチされ、メルのドロドロの離婚劇の最中にちゃっかりと妊娠、昨年10月30日にはルシアちゃんという女の子を出産。元夫との間に生まれた12歳のアレキサンダー君も連れ、メルの所有する豪邸に暮らしている。
それにしても何と素晴らしいタラコ唇。アンジェリーナ・ジョリーの美を目指し、唇にコラーゲンやらヒアルロン酸やらを注入する女性(女優に限らず)がやたらと多いが、オクサナの唇はアンジーより確実に上。おまけに彼女はビミョーにひん曲げた口で笑うため、それが却って怪しい魅力となっている。
ところでメルはそのレッド・カーペットで、「タバコをやめて18日になるよ。45年間も吸ってきたから、やめるのは大変だったけれど真剣だよ」と米芸能誌『People』に語った。あれ、54マイナス45は9。なんとメルは9歳から吸っていたってか!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)