“P・Diddy”ことショーン・コムズについては昨年11月、自身が40歳の誕生日を迎えた際、3億円も出費していたことをお伝えしていたのだが、今回は彼の息子の誕生日パーティの話題。なんとプレゼントは3500万円の超高級車であった。
ニューヨークのクラブ『M2』で先週末行われた、“P・Diddy”ことショーン・コムズ主催による、息子ジャスティン君の16歳の誕生パーティ。ここにはMTVの人気番組『My Super Sweet Sixteen』のカメラが入ったため、ただでさえ派手好きなコムズは大ハッスル。サプライズを用意しなければ気が済まなかったのであろう。
しかし米国は飲酒に関しては非常にウルサく取り締まる国、16歳に高価なシャンパンを飲ませることは決してなく、セレブな客を招待するも「今日は仕事の話はナシにしてくれよな」と語ったコムズは、客を飽きさせないサプライズな話題をしっかりと用意していた。
それはドイツが生んだ世界の名車のひとつ、3500万円もする “マイバッハ” であった。おまけに10,000ドルの小切手まで付けて、である。しかしこれにはジャスティン君も機転を利かし、「ハイチに寄付するよ」と語り、拍手を浴びた。そしてユニフォーム姿のショーファーが現われ、ジャスティン君をマイバッハに乗せると、早速ニューヨークの街を流した次第である。
ちなみにジャスティン君は現在、運転免許を取得すべくレッスンを受けているところ。ニューヨークでのドライブ・デビューが、まさかのマイバッハ?すごいですねぇ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)