数々のサスペンス映画で知られる俳優マイケル・ダグラス(65)は、この度雑誌とのインタビューにて、妻で女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズは25歳も年上の自分に、いまだに夢中であると自慢した。
デミ・ムーアに始まりマドンナにマライア。そしてハル・ベリーにシャロン・ストーンと、最近の女性セレブたちは揃いも揃って年下のカワユイ坊やが好き。いわゆる“クーガー女”だらけなのだ。
だがダグラスは『AARP』誌とのインタビューで、自分たち夫婦について、「我が家は最近の流行りとはちょっと違うよ。キャサリンは年上の男の方が好きなんだってさ。神に感謝だよ」と嬉しそうに語った。
「しかも今はバイアグラやシアリス(薬)だってある。オトコの味方だよね。お陰でキャサリンとは、相変わらずヘルシーな性生活を楽しんでいるよ」と誇らしげである。
二人は2000年のサスペンス映画『トラフィック』で共演し、大恋愛の末同年11月に結婚。長男ディラン君は9歳、キャリーズちゃんは6歳と、私生活では幼い子供たちを相手に育児にも頑張っている。
ダグラスは、元の妻ディアンドラ・ルーカーさんとは1977年に結婚するも20年で破局、二人の間に出来たキャメロンという息子はすでに31歳だが、度々ドラッグ関連で逮捕されている。彼は人生の前半については大きく反省するとともに、現在の幸せには心から感謝しているそうだ。
「幼い子供たちが一緒の生活、そして妻は若くて美しい。お陰で常に気持ちは若いままさ。でも時々ふと不安になっちゃうよ。娘が16歳、高校生になった時オレは75歳だよ。オトコを連れ込んだら追い出してやる、それだけの体力が残っているのかなぁ。」
奥様のゼタ・ジョーンズが、夜な夜なダグラスの英気を搾り取っているご様子。バイアグラやシアリス任せにあまりにも張り切りすぎて、くれぐれも昇天してしまわないように…。奥様は未亡人になった途端、あなたの遺産でクーガー女と化すかも知れませんから。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)