昨年9月、コナン・オブライエンがホストを務めるNBC『The Tonight Show』に出演したジェニファー・アニストン(40)は、ニューヨークにメキシカン・レストランを開店させたいと夢を語っていた。青写真も徐々に完成しつつある様子、アニストンに新たな生き甲斐が出来たようだ。
「私は美味しいメキシカン・フードが大好きなの。2010年にニューヨーク・シティにお店を開いてみたいわ。自分もウェイトレスになって、どんどんお客さんに話しかけるつもりよ」とオブライエンに語っていたアニストン。
彼女は最近も英紙『デイリー・ミラー』に同様のことを語っており、その話は決して夢ではなかったことが分かった。7月開店が見えてきたという情報もあるが、場所や店名などはまだ秘密にされている。
ロサンジェルスでは、『デスパレートな妻たち』のラテン系女優、エヴァ・ロンゴリアが「Beso」というレストラン経営で成功を収めている。またニューヨークでは、俳優のロバート・デ・ニーロが有名なジャパニーズ・レストランの「Nobu」や、レンガ作りのコーヒー工場を改装した人気のレストラン、「トライベッカ・グリル」の共同経営者となっている。
しかし、ブリトニーや彼女の父親が展開したレストラン事業は常に失敗しており、ジェニファー・ロペスの「Madre’s」も2008年夏に閉店している。知名度だけでなく立地条件やプライスも大事、セレブとてレストラン・ビジネスは決してラクなものではないようだ。もっともアニストンがセクシーなエプロン姿で接客するのなら流行るはず、とにかく彼女が少しでも若いうちに開店させた方がよさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)