12月7日現在、タイガー・ウッズ選手(33)が不倫を楽しんだ(疑惑も含め)相手の女性は、こちらで把握しているだけでも6人。この人気プロゴルファーの驚くべき下半身スキャンダルについて、PLAYBOYの創設者で“老いて尚お盛ん”として知られる、ヒュー・ヘフナー氏(83)が口を開いた。
過去には2度結婚し、4人の子がいるヘフナーは現在独身。彼の「プレイボーイ・マンション」には、複数のガール・フレンドが常在し、さらに数々の美女が招かれ、毎晩それは楽しくやっている。
一方話題のタイガーは、大きな過ちを犯したと自身のウェブサイトにも声明を発表、現在は妻や関係者への懺悔と示談金による事態収拾に必死と言われている。そのような彼について、ヘフナーは「E!News」の取材でこう感想を述べた。
「別に驚くような話じゃないよ。皆が騒いでいることの方が私にはビックリだ。結婚や子育てなんて、男にとっては便宜上のものだったりするんだよ。ほら、人として見栄えがいいだろう?彼はナイス・ルッキングで若々しく健康な男だよ。気まぐれのように別の楽しみを持っていただけさ。」
先月下旬の自損事故の前から夫婦の間には溝が生まれていたことも発覚、ウッズ夫妻はいよいよマリッジ・カウンセリングを受けるそうだが、これについては「一生この相手だけ、なんていう一夫一婦主義はそもそもムリなんだよ」と一笑。
ところで今回のタイガーの一連の愛人騒動に関する報道について、米国のある意識調査を目にしたところ、“いい加減不愉快。これ以上見たくない”と答えた人は約8割。
若い女性がメディアに次々と登場し、彼とのベッドをバラしてしまう。タイガーのファンなら、そうした安っぽさには耐えられないであろう。“なんだお前もか”というより、“まさかあのタイガーに限って”という感覚が、失望感を増幅させているのだ。
それと同時に、大半の人々が、示談金、慰謝料をバラまいて問題を解決しようとするタイガー側の手段に「まるで大物政治家のスキャンダル揉み消しの報道を見ているようだ」として、批判的である。
“タイガーの愛人(疑惑を含む)”を、ここで一旦まとめてみたい。カッコ内は、本人および周辺人物からの情報により、その女性を紹介したメディアである。
・レイチェル・ウチテルさん(米大衆紙『ナショナル・エンクワイアラ』)
・ジェイミー・グラブスさん(米芸能誌「Us Weekly」)
・カリカ・モクインさん(米芸能誌「Life&Style」)
・ジェイミー・ジャンガーズさん(某英紙が取材中)
・コリ・リストさん(米紙「Huffington Post」)
・ミンディ・ロートンさん(米紙「Huffington Post」)
本当にマリッジ・カウンセリングが奏功するのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)