身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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7日、M-1グランプリ2009の決勝進出者が発表された。
決勝での出演順に、ナイツ(マセキ芸能社)、南海キャンディーズ、東京ダイナマイト、ハリセンボン、笑い飯、ハライチ(ワタナベエンターテインメント)、モンスターエンジン、パンクブーブー。所属不記名はよしもとクリエイティブ・エージェンシーである。
ブームを切り取ったような昨年に比べ、実力派がそろったという印象。見ごたえのある大会になりそうだ。
一方、人気、実力ともに兼ね備えているジャルジャル、NON STYLE(以後、ノンスタ)、我が家らが準決勝で涙を飲んでいる。キングコング、ダイアンといったM-1ファイナル常連組も同様だ。そこで気になるのが敗者復活戦である。
2年連続で敗者復活組が決勝戦を騒がせている。2007はサンドウィッチマンの劇的な優勝。2008のオードリーは2位ながら、その後チャンプであるノンスタを食うほどの活躍を見せた。
本来、厳正な審査の上ふるいにかけているはずなので、敗者復活戦に過剰の期待は禁物である。しかしその建前とは裏腹に今年からテレビ放送が決定するなど、注目度は高まるばかりだ。
オードリーの不参加が一ファンとして残念。彼らははトゥースだけだと思っている方々に、正面きって漫才を披露してほしかった。大ブレイクゆえの多忙が原因ならばいたしかたないが、非常に残念である。
とにもかくにもM-1ファイナルはやってくる。新たな日本一おもしろい漫才師誕生の瞬間に、胸を躍らせるとしよう。
(TechinsightJapan編集部 三浦ヨーコ)