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【飛鳥 銘の鑑定日記】クリスマスは復活の日

こんにちは。占い鑑定士の飛鳥 銘です。
今日はクリスマスイブです。クリスマス限定彼氏・彼女を作るという風習はなんとなく消えて、もともとのカップルはカップルで、そうでない男子はラブプラスや2次元彼女と過ごしていたりしますので、なんだか彼氏なし独女のみなさんだけ浮いてしまいそうな昨今です。
ところで、今日は「クリスマスは復活の日」だというお話を書きたいと思います。

クリスマスは、公式にはキリスト教の祝日となっていますが、そのルーツは古代ローマの冬至祭に遡ります。
冬至は、夜がだんだん長くなって一番太陽の出ている時間が短くなる日です。これからは太陽は徐々に力を取り戻します。今年1年恋愛や婚活で成果が出なかった人は、太陽の力が盛り返すのに合わせて、自分の来年の目標を今から立ててみるよい季節だと思います。
同時に、結婚を考えているカップルにとっては、ブライダル教会の下見などするのも良いのではないでしょうか。

私のお客さんの話を聞いても、ふと目にとまった教会の尖塔やデパートの家具売り場とか、一見恋愛成就には関係のない場所で結婚を決意したという人が多いです。

クリスマスには奇跡が起きると言われていますし、外国にはそうした映画がたくさんありますが、「今年もクリスマスには何もなかった」と言っていじけちゃうよりは、暗い夜がだんだん晴れて、太陽が光を取り戻すパワー充填の日ということで、過ごしてみてはどうでしょう。

年末年始はパワースポットが大繁盛するシーズンです。特定の宗教のない日本は、どこでパワーをもらっても自由ですし、明治の文豪、幸田露伴なんかもとにかく来年1年の誓いを立てることに意義があると言っています。

来年からは2010年代。1970年代生まれの人たちの人生が本格化を迎える10年が始まります。どうぞステキなクリスマスと年末年始をお過ごしください。
(TechinsightJapan編集部 飛鳥 銘)