離婚により疎遠になったものの、リンジーの父親マイケル・ローハンは、メディアにあれこれ語るのが大好き。おまけにリンジーの “Twitter” のページにまで説教コメントを寄せる始末。リンジーはそんな父親を忌嫌い、苗字を変えてしまおうと考えていることが分かった。
先日は、父マイケルへの接近禁止命令を要請したと報じられたリンジー。とにかく「身勝手な父親のせいで、私たちは皆大変な思いをして生きてきたんだから!」と、父親を許さない。
それでも気が済まないのか、この度リンジーは “Twitter” の自身のページに、「もう私の人生には何も関係ない人だから、本当はこうやって話題にするのも忌々しいくらい」としながらも、このように綴った。
「あの父親はもはや気が狂っているの。私の家族にとって迷惑以外の何ものでもなかった。暴力、暴言で周囲の人々を傷つけるのが得意な人よ。ママも妹も何度泣いたことか。いっそ刑務所にでも入ればいいのよ。」
「苗字も変えたいと思うわ。マイケル・ローハンという響きともう関わりたくないからよ。こうなったら大枚叩いてドカンと一発、新しい苗字を買っちゃうわよ!」と綴っているが、実際に米国での苗字の変更は困難な話ではない。
もっとも父マイケルは、何をどう批判されようとも、積極的にリンジーに関わろうとする信念に揺るぎはないようだ。
「私がウルサイのは、娘をクスリの依存症から救い、どうにか正しい道に戻したという願いからだ。娘が死ぬのなんて見たくない。今は思い切り私を嫌えばいい。でもいつかきっと分かってくれると信じている」と語る。
いやはや、ああだこうだと言っているうちにリンジーにも婚期がやって来る。父マイケルは、娘はヴァージン・ロードをオレと腕を組んで歩くに決まっていると思っているだろうか。彼が少しばかり気の毒になって来た。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)