ハリウッドきってのプレイボーイと言われたクリント・イーストウッドも御年79歳。そんな彼が雑誌のインタビューで、仕事や私生活について赤裸々に語った。80歳を目前にしてもまだまだ精力的に活動できる元気の素はやっぱり”アレ”にあるようだ。
4人の違う女性との間に6人の子供がいるクリント・イーストウッド。最近では、66歳のときに現在12歳になる女児をもうけている。隠し子騒動など、波乱万丈な女性遍歴の持ち主であることに関して、こう語った。
「若いころは男性ホルモンの影響のまま突き動かされていたんだ。」
「(多くの女性との関係を持ったことについて)何故かって?そこにエベレストがあるからさ。」
隠し子騒動や、12年もの長きに渡って愛人関係にあったソンドラ・ロックからの訴訟などの女性問題は、彼にとっては汚点ではなく、勲章のようなものか。そんなクリント・イーストウッドであるが、現在は父と娘ほども年の離れた妻ダイナ・ルイスとの夫婦生活に非常に満足しているようで、自身を「よき家庭人」と評している。
さらに、自身の引退についても語った。
「オレはさっさと引退したがるような男ではないよ。しかしもしそのとき(引退するとき)が来たら、そこが潮時なんだろうな。でも、健康には気をつけているし、仕事も好きさ。仕事をしている時こそが最高に幸せなのだからね。」
さすが。仕事にかける情熱は80歳を目前にしてもなお消えないハリウッドの重鎮。しかし、それ以上に伝わってくるのは、女性という山へのあくなき探究心か?やはり、スケベ心は男を元気にする最高の妙薬なのだ。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)