ベルリンで行われたMTV ヨーロッパ・アウォーズに今年もビヨンセ、レディ・ガガ、ケイティ・ペリーらそうそうたる歌姫達が顔を揃えた。だが歌よりも熱い視線が注がれたのは彼女達の露出度だった!
11月6日、ドイツはベルリンにて今年も華々しく授賞式が行われたMTVヨーロッパ・アウォーズ。
受賞結果はビヨンセの三冠と言う偉業で幕を締めくくったが、授賞式の見せ場とも言えるパフォーマンスでケイティ・ペリーとビヨンセは、ともにコルセットをほうふつとさせる姿で登場。
さらにケイティは、式中、プレゼンターとしても事あるごとにセクシー衣装をとっかえひっかえしながら登場。中でも、一見上半身丸出しに見える生地使いの衣装は、かつてのブリトニーの全身肌色衣装とタメを張るビックリ度合いであった。
対するビヨンセも、真っ赤なコルセットがシンプルながらも惜しみのない露出度合い。クールに堂々たるステージを繰り広げた。
軍配はぶっちぎりでビヨンセの勝利となっているが、その脱ぎっぷりと言うのか見せっぷりと言うのか、セクシーさを豪快にアピールしたと言う点で、ケイティに“ただただエロいで賞”が授与されても良いぐらいである。
一方、露出衣装の女王としてこれまた名高いガガ様は、この日こそ二人に比べると幾分“まとも”な衣装であったが、なんの事はない、式前日にロンドンのレストランから出て来る際の衝撃的な衣装がキャッチされている。黒の下着にレースカーテン様の総透けワンピースをまとい、一般人なら捕まりかねない勢いの布面積であった。
しかし、これ以上削ぎ落とす部分がもはや無さそうなほど激化する歌姫達の露出争い。このまま行き続けるとこの先どんな衣装がお目見えするのだろうか。
いつからか、歌姫達にとっての大舞台イコール脱ぎ合戦となってしまっているが、お子様が純粋に音楽授賞式を視聴できくなる日が来ない程度に、お願いしたいところだ。
(TechinsightJapan編集部 一平インディ)