『グッド・ウィル・ハンティング』で共演した俳優のベン・アフレックとマット・デイモンは、公私に渡り大変な仲良し。そんな彼らが、ご先祖様をたどると実は遠いイトコだったという説が突然浮上し、話題になっている。

かつてこちらでも、ブラピとオバマ大統領が、またヒラリー・クリントン国務長官とアンジェリーナ・ジョリーがそれぞれ遠い親戚にあたることを突き止めたとする、ある団体の発表をお伝えしたことがある。

今回のアフレックとデイモンが “遠いイトコ” であるという発表もやはりその団体。1845年に設立された、米国では最も信頼されている家系図調査の非営利団体、“ニュー・イングランド・ヒストリカル・ジェネアロジカル・ソサエティ”である。

発表によれば、2人は途中で１度途切れるものの、10世代遡るとウィリアム・ノートン・Ｊｒ．というイギリスから米国マサチューセッツ州に1630年にやってきた、とあるレンガ職人に通じるのだそうだ。アフレック、デイモンともに、親が一人ずつマサチューセッツ州の出身である。

特別に惹かれ合う何かを直観し、「親友」になることは多いものだ。それは案外、ご先祖つながりということなのかも知れない。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）