結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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大切な人の誕生日やクリスマスに、美しいあるいは楽しい“Hallmark”社のカードを利用したことがある、という人は多いのではないだろうか。パリス・ヒルトン(28)はこの度、同社が販売したあるカードが彼女の人権やプライバシーを侵害しているとして、慰謝料および損害賠償を請求する訴訟を起こした。
今回パリスに訴えられたのは、グリーティング・カードでは世界No.1のシェアを誇るHallmark Cards Inc.社。問題のカードはギャグ調漫画になっており、男性客とパリスの写真が合成されたウェイトレスが登場する。
“パリスが初めてウェイトレスを経験した日”と書かれてあるあたり、『シンプル・ライフ』の設定を思わせるが、そのマンガは、普段からセクシーでイケている何かを見つける度に、“It’s HOT.”、“That’s HOT.”を連発するパリスという人物を上手く風刺している。
同社は「パリスは公共の利益に寄与する楽しみを理解している」とし、訴えの取り下げを要請。裁判官の中にも「パリスはお騒がせネタになる自分を楽しんでいる」という意見もあったが、結局米国第9巡回控訴裁判所はこれを聞き入れなかった。
7月の別の裁判においては、腰を振って入廷し、笑顔で裁判長に手を振ったパリス。陳情は終始甘ったれ声で、法廷でもスター気取りだと話題になっていた。今回も勝訴の可能性が高く、パリスは最低でも10万ドルの請求額を掲げ、またもや法廷の空気を楽しむ気マンマンだそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)