結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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9月3日、ロス近郊グレンデールの墓地『Forest Lawn』にいよいよ埋葬される、故マイケル・ジャクソンの遺体。その日を前に、マイケルの兄であるマーロンとティトがそれぞれ『Daily Mirror』、『The Insider』のインタビューに応じたが、マイケルの棺は埋葬されるにあたり、盗難防止のためコンクリートに詰められることが分かった。
“埋葬には、ごく親しい人々と身内だけが立ち会うことになります。”、“マイケルとの最後の別れになってしまいますが、私たちの心の中に彼は永遠に生き続けるでしょう。” 口々にこう語る、兄のマーロンとティト。
マイケルは現在、特注のカツラを被せられ、金色に光るあの棺に納められていると言われているが、当日、お墓の横ではベテラン・女性ソウル歌手のアレサ・フランクリンが歌う予定であること、棺には3人の子供たちによるお別れの手紙が詰められることも語られた。
しかしその後棺は、掘り返し事件などを避けたいという遺族の希望により、大きなコンクリート枠がかぶせられて埋められる予定だと言う。
ティトは、「マイケルの顔は、まるで私たちに微笑みかけてくれているように見えます。」としながらも、愛する弟を不本意にも失った今回のこの件について、悲しみは決して晴れない、自分たちの心に静けさが戻る日など永遠に来ないだろう、と強調した。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)