結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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『ミスティック・リバー』、『ミルク』で2度もオスカーの主演男優賞に輝いた実力派俳優、ショーン・ペン(49)。だが彼は、家庭人としては2度目の結婚も失敗を迎えてしまったようだ。今年6月、家族との時間を優先したいと2本の作品からの降板していたペンだが、その努力もむなしく、妻の離婚の意思は固かったようだ。
今回の離婚申請は12日、カリフォルニア州のマリン郡裁判所に、妻ロビン・ライトの方から提出された。1989年に噂になり、交際を認めたのは1991年、そして1996年に入籍したこの夫妻。だが仲は2007年頃からあやしくなり、ペンの浮気報道、別居、離婚申請、取り下げと復縁を繰り返してきた。
二人には、16歳の息子ホッパー・ジャック君と、すでに大学進学で自宅を離れている18歳のディラン・フランセズさんがいるが、その親権の共有や財産分与についても、協議は済んでいるという。
17日、雑誌『MORE』とのインタビューにおいてロビン・ライトは、「次の復縁はもう無いわ。今回の決意は本当に固いものよ。自分の意思に正直でありたいわ。」と語った。1度目の別れはロビン・ライトから、そして2度目はペンからであったが、3度目はやはり彼女が別れを切り出した次第である。
ショーン・ペンは、最初の結婚相手はマドンナ。1985年に結婚したが気性の荒いペンは何かと問題を起こし、飲酒運転と暴行事件により、1987年には半年間の刑務所生活も送っている。マドンナとは1989年に離婚した。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)