writer : techinsight

【映画行こうよ!】シャーリー・マクレーンが演じる“伝説のブランド女王”『ココ・シャネル』。

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1971年に87歳で亡くなった伝説のファッションデザイナー、ココ・シャネル。その華麗なる生涯が素晴らしいキャスト&スタッフにより映画化された。成功をおさめたシャネルが、過去に思いをはせ、激しい愛で綴られた「若き日」を振り返るストーリー。老年期に差し掛かったシャネルをハリウッドの往年の大スターシャーリー・マクレーンが演じる。

「私は流行をつくっているのではない。スタイルをつくっているの」

多くのことが語られながらも現実と虚構の間で揺れ動く、ココ・シャネル像。彼女の本当の姿とはどのようなものであったのか? 伝説の女性ココ・シャネルを演じるのはオスカー女優のシャーリー・マクレーン。「ずっとシャネルのファンだった」という彼女が、空白の15年間を経た1954年のシャネルを圧倒的な存在感で再現、お針子からキャリアをスタートさせる若き日のシャネルにバルボラ・ボブローヴァ、シャネルを支えるビジネス・パートナーのマルク・ボウシエには『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルが起用されている。ヴィンテージの宝石やバッグも贅沢に登場し、それぞれの時代のシャネル・ファッションも興味深い。

映画『ココ・シャネル』は8月8日(土)よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館他にて 全国ロードショー
監督:クリスチャン・デュゲイ
出演:シャーリー・マクレーン バルボラ・ボブローヴァ、マルコム・マクダウェル
(TechinsightJapan編集部 クリスタルたまき)