ミーガン・フォックスが半ば自宅にこもりっきりの生活を好み、マリファナの愛用者であり、その解禁を政府に訴えて続けていることなどが、このところ英紙(誌)で次々と明らかになり、やはり波紋を広げている。若い人々に影響を与える人気セレブだからこそ、慎重さも求められるのだ。だが本人はこれをメディアの曲解であるとして憤慨した。
シャイア・ラブーフらとともに、現在『トランスフォーマー/リベンジ』のプレミアで各地を回っているミーガン・フォックス。ロンドンの記者会見の席で、この “マリファナ愛用と解禁運動” の話題について、誤解されている部分が多いとして釈明をした。
「私はマリファナを気晴らしのためのドラッグ、と捉えていないの。クラブに遊びに行ってコカインをやるようなものではないということ。私は単にアメリカでもマリファナを解禁して欲しいと言いたかっただけよ。アルコールが合法なら、マリファナだっていいはず。言いたいのはこれだけよ。」
ミーガンは、普段から自分のインタビュー記事を後で読んで、驚いたり憤慨したりすることが多いという。いっそのことインタビューなどに応じず、黙っていた方が賢明なのかとムシャクシャするようだ。
「正直な気持ちと緊張感でインタビューに臨んでいるのに、報道って意地悪いわ。私の言葉を曲解して伝えてしまう。ガッカリよ。私は、メディアによって作り上げられるような人間にだけはなりたくないのに。」
うーん。「マリファナ・タバコを街で堂々と買えるようになったら、私はすっ飛んで行くわ。お客様第1号になるわよ」という『GQ』誌での発言、これも全くのでっち上げということであろうか?このところ業界関係者や同業者をイライラさせるような問題発言が続いているミーガン、プッツン街道を進んでいないとよいのであるが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)