現在、ジェイソン・ベイトマン、ジュリエット・ルイスらとともに新作 “The Baster” のロケに臨んでいるジェニファー・アニストン（40）。彼女が最近、撮影中にめまいを訴えて倒れていたことがわかった。

アニストンは以前より自分が “ワーカホリック（仕事中毒）” であると自負しており、今回も一日あたり14時間もの時間を撮影現場で過ごしていたという。

ある屋外での撮影の際、アニストンはもともと少し元気がなかったが、突然「ちょっと休みを下さい。めまいが…」と訴えた。ふらつきながらトレーラーに戻り、しばらく休息を取ったが、それでもまだ平衡感覚がおかしく、時々バランスを崩した。

この体調不良はアニストンをひどく不安にさせると同時に、“頑張りすぎないで！” と体が悲鳴を上げていることを感じ、仕事オタクである自分を反省していたようだ。そのようなアニストンを、周囲の人々も心配する。

「ジェンは何かに集中するとすごい情熱を注ぐタイプですから、かなり神経がすり減っていると思います。それなのに自分の体をあまり大事にしない。眠れない夜も多いと言っていますが、40代になったこと、恋人がいない寂しさがやはり堪えているようですね。」

「彼女は時々友人に、自分は社会から隔離されたランニング・マシーンの上をひたすら走っている気がする、とボヤいているらしいです。今回倒れてしまったことは、少しオフが必要という警鐘ではないでしょうか。」

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）