英男性誌「GQ」でマリファナの愛用を認め、解禁運動もしていることを告白した女優のミーガン・フォックス。彼女は男性や女優業について少し歪んだ持論を展開していたが、さらに今度は英「Sunday Times」紙で、友達と遊ぶより自宅にこもっている方が好きと語った。
20代前半の女優といえば、オフの日は友達とランチとショッピングを楽しんだり、クラッビングをしたりと、若い女の子らしく賑やかに過ごしているように思われる。だが、ミーガンは違った。
「何かに動転したり精神的に落ち込んでしまった時に、クラブでお酒を飲んでパッと忘れちゃえっていうのは簡単よ。でも“私はこんなことをしていてはダメ”、そう思うばかりで楽しめない。」
「私に友達はいないわ。どこかに出かけたって、都会の雑踏にはトラブルがつきもの、煩わしくて嫌いだから興味ないわ。家にこもりっぱなしよ。世界でもっとも孤独な人間だと感じているけれど、それでいい。友達と遊んで自堕落な生活をしていたら、今の私のキャリアは無いわ。」
以前女性と交際していたことがあり、バイ・セクシュアルであると認め、しかしいまだに12歳も年上の『ビバリー・ヒルズ90210』の俳優ブライアン・オースティン・グリーンと交際しているミーガン。不思議なことに、男性に関して好感を抱いているとは思えない発言も最近目立っている。
「私に近寄ってくる男性?バカかまぬけか哀れな男ね。それ以外の普通の男性?弱々しくて見ていられない。まるで子犬みたい。」
この高いハードルを超え、ミーガンが今惚れているライアン・オースティンて本当に男?一体どれほどの器?と妙に焦ってしまう。そんなに素晴らしい男なら、元の奥様だって決して手放すまいに…。
そして最近は、俳優・女優なんて売春婦と同じ、お金をもらって好きでもない相手と愛し合うなど、考えるだけでもぞっとする行為だと発言している。
察するに、ミーガンはスカーレット・ヨハンソンをけん制する発言でも分かる通り、本来無用な言葉で自ら敵を作ってしまっている感がある。この調子で好き放題しゃべってしまうと、いくらセクシー女優の中ではNo.1の存在でも、ファンが激減するのではないか。えっ、ファンなんて要らない? あっそ…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)